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Vol.03

古くからの観光資源を守る

ほたるいかの達人

ほたるいかミュージアム 館長

小林昌樹

Profile

滑川市出身の小林さんは、ほたるいかミュージアムがある中川原地区で育ちました。神奈川県の大学を卒業して東京都で就職。1997年に地元に転職後、縁があって1998年にほたるいかミュージアムのオープニングスタッフに就任。2007年から館長としてミュージアムの運営をされています。

古くから続くホタルイカ観光事業

ほたるいかミュージアム 館長 小林さん

1960年代、ほたるいかミュージアム周辺にあった桟橋で、夜にホタルイカ音頭をかけ、 ホタルイカの桟橋観光をやっていた記憶があります。また、1980年代には、漁港のそばでホタルイカを大きな水槽に入れた陸上観光が行われていました。海上観光以外にも、滑川では様々な観光事業をやっていたのです。私たち滑川市民は、昔から無意識の中にも「滑川といえばホタルイカ」という印象を持って育ちました。

展示型ミュージアムから体験型ミュージアムへ

ほたるいかミュージアム タッチプール

ほたるいかミュージアムでは、オープン当初からお客様のニーズに合わせて館内の展示物をリニューアルしてきました。いちばんヒットしたのは、体験をしたいという声から生まれた、ホタルイカが実際に触れるタッチプール。調理・加工後のホタルイカしか見たことのないお客様は、実際の大きさや感触に大変驚かれます。また、実際に活きたホタルイカに刺激を与えることで、発光を間近で見られる発光ショーも人気コンテンツの1つです。

1年を通して楽しめるミュージアムに

小林さん ガイド中

しかし、これらの人気コンテンツを楽しめるのは、ホタルイカがいる3月下旬から5月まで。そこで、ホタルイカがいない期間にいかにお客様を楽しませるか?という点に工夫を凝らしています。タッチプールではトヤマエビなど他の生き物も展示し、期間外の発光ショーではプランクトンを展示しています。VRやARなどの最新技術を活用した展示も人気です。個性溢れるガイドのトーク力も腕の見せどころ。1年を通して楽しめるミュージアムであるために、これからも進化し続ける予定です。

滑川に来たなら“本場のホタルイカ”を楽しんで

滑川のホタルイカ定置網漁

県外・市外でもホタルイカは味わえますが、滑川にはホタルイカ観光に力を入れてきた歴史があります。海上観光もそのひとつです。早朝の定置網漁でホタルイカが水揚げされる様子を生で見ることができます。ホタルイカが青い光を一斉に放つ瞬間はとても幻想的!また、ほたるいかミュージアムではタッチプールや発光ショーのほか、ホタルイカの歴史や生態を学べます。滑川では、新鮮なホタルイカを味わえるだけでなく、見て、体験して、“本場ならではの高揚感”を堪能できるのが魅力です。

キラリンの編集後記

今回の取材でホタルイカを生き物と楽しみ、食べ物として美味しく味わえるという滑川の魅力を再認識しました。小林さんをはじめ、個性溢れるガイドが揃うほたるいかミュージアムは、何度行っても違う楽しさが見つかります。ホタルイカがいる期間も、いない期間も、是非足を運んでみてください☆
キラリン

関連情報

団体・店舗など
ほたるいかミュージアム
所在地
〒936-0021 富⼭県滑川市中川原410
TEL / FAX
TEL 076-476-9300
定休⽇
6月1日~3月19日の毎週火曜日及び年末年始/1月最終月曜日から3日間
※火曜日が祝日のときはその翌日
営業時間
9:00〜17:00
備考
※入館は閉館の30分前までにお願いします。
※入館料は公式HPをご確認ください。

◎公式サイト https://hotaruikamuseum.com/museum
◎Instagram https://www.instagram.com/hotaruika__museum/
◎facebook https://www.facebook.com/hotaruikamuseum
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