古くから続くホタルイカ観光事業

1960年代、ほたるいかミュージアム周辺にあった桟橋で、夜にホタルイカ音頭をかけ、 ホタルイカの桟橋観光をやっていた記憶があります。また、1980年代には、漁港のそばでホタルイカを大きな水槽に入れた陸上観光が行われていました。海上観光以外にも、滑川では様々な観光事業をやっていたのです。私たち滑川市民は、昔から無意識の中にも「滑川といえばホタルイカ」という印象を持って育ちました。
展示型ミュージアムから体験型ミュージアムへ

ほたるいかミュージアムでは、オープン当初からお客様のニーズに合わせて館内の展示物をリニューアルしてきました。いちばんヒットしたのは、体験をしたいという声から生まれた、ホタルイカが実際に触れるタッチプール。調理・加工後のホタルイカしか見たことのないお客様は、実際の大きさや感触に大変驚かれます。また、実際に活きたホタルイカに刺激を与えることで、発光を間近で見られる発光ショーも人気コンテンツの1つです。
1年を通して楽しめるミュージアムに

しかし、これらの人気コンテンツを楽しめるのは、ホタルイカがいる3月下旬から5月まで。そこで、ホタルイカがいない期間にいかにお客様を楽しませるか?という点に工夫を凝らしています。タッチプールではトヤマエビなど他の生き物も展示し、期間外の発光ショーではプランクトンを展示しています。VRやARなどの最新技術を活用した展示も人気です。個性溢れるガイドのトーク力も腕の見せどころ。1年を通して楽しめるミュージアムであるために、これからも進化し続ける予定です。
滑川に来たなら“本場のホタルイカ”を楽しんで

県外・市外でもホタルイカは味わえますが、滑川にはホタルイカ観光に力を入れてきた歴史があります。海上観光もそのひとつです。早朝の定置網漁でホタルイカが水揚げされる様子を生で見ることができます。ホタルイカが青い光を一斉に放つ瞬間はとても幻想的!また、ほたるいかミュージアムではタッチプールや発光ショーのほか、ホタルイカの歴史や生態を学べます。滑川では、新鮮なホタルイカを味わえるだけでなく、見て、体験して、“本場ならではの高揚感”を堪能できるのが魅力です。

