光と灯りのまち滑川

2020年に滑川市に移住し地域の賑わいづくりや、地域コミュニティづくりなどに取り組んできました。滑川市のイルミネーションイベント「キラリエ」や「ベトナムランタン祭り」など光が灯るイベントに関わらせていただくなかで、他にもホタルイカやネブタ流しなど、滑川には光が印象的な風景や文化が数多くあることに気づきました。そんな滑川の魅力を表す言葉として、「光と灯りのまち滑川」をテーマに掲げ、現在はさまざまなイベントを展開しています。
地域コミュニティで地域課題を解決

イベントのほかにも、子ども食堂や災害支援、海岸清掃、滑川の魅力を発信する活動など、さまざまな企画を立ち上げています。地域の内外から多くの方が参加できる協働の仕組みづくりも行っています。滑川市の飲食店で「皿洗いをするからご飯を食べさせてほしい」と言っている子どもを見かけたことなど、すべては身近で見かけた課題から事業をスタート。活動を続ける中で見えてくる新たな地域課題を、これまでにつくりあげてきたコミュニティや仕組みを活用して解決する、その循環の中で活動を続けています。
一人ひとりが関わり合うまちを目指して

さまざまな事業を行う上で軸としているのは、この地域に関わりしろをつくること、そして人と人がつながるコミュニティを育てていくことです。滑川市には、このふるさとを愛する市民がたくさんいます。そうした思いを持つ方々に地域活動へ参加できる場を提供し、ともに活動する仲間を増やしていきたい。この連鎖を、まだ関わっていない市民や滑川市に興味を持ってくださる方にも広げていきたいと思っています。住民一人ひとりが活躍し、社会と関わることのできるまちにしていきたい。そして滑川市を、人口3万人分の光と灯りで照らしていけたらと思います。
まちの未来を育てる拠点づくり

滑川市は行政体制が整っている上、まちの賑わい創出を移住者の私に任せてくれるほどに、誰もが挑戦できるあたたかい場所です。2023年、私たちは中滑川複合施設メリカの指定管理者に選定されました。これからも地域課題へ取り組みながら、イベントやワークショップを通じた地域交流の場として、災害時には避難所や支援拠点として、いつでも子どもから高齢者までが安心して集える居場所として、メリカを“まちの未来を育てる拠点”にしていきたいです。

