江戸時代の滑川には、加賀藩主が参勤交代時に宿泊・休憩するための施設である本陣が設けられていました。幕末期には養照寺と小泉屋が交代で務めました。
養照寺には天保7年(1836)に加賀藩主・前田斉泰が帰国の際に休憩した時の絵図面が残っていますが、ここに描かれた建物は天保9年(1838)の大火で焼失しました。本陣の再建は、岩城庄之丈の相父である庄蔵を棟梁として直ちに始まったようで、当時の設計図が「岩城家文書」に多数残されています。柱には江戸時代には庶民の伐採が禁止されていたネズコ(クロベスギ)が使われています。
加賀・越中国内に建てられた本陣で、当時の状態がそのまま残されているものは他にみることができません。
養照寺旧本陣【市指定文化財】
海エリア
歴史・文化
建物
基本情報
- 所在地
- 富山県滑川市領家町540
- 駐⾞場
- 無し
※お車でお越しの方は、「まちなか散策無料駐車場」をご利用ください。

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